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| 2016年10月31日撮影 「五稜郭」へ（順番的には初めに「五稜郭タワー」に上りました）． |
2016年10月31日撮影 一の橋から二の橋を渡り「五稜郭跡」へ向かいます． |
| ここで少し「五稜郭」について紹介しましょう． 国内初の西洋式城郭の「五稜郭」は徳川幕府の命を受けた蘭学者武田斐三郎が設計を手掛け，1864年（元治元年）に完成した．かつて海軍 副総裁榎本武揚が率いる旧幕府脱走軍と新政府軍が激しい戦闘を繰り広げた場所として知られている．1914年（大正3年）に「五稜郭公園」と して一般開放されるようになった． 1867年（慶応3年）の大政奉還により，明治新政府が奉行所の業務を引き継ぎ，名称は箱館裁判所・箱館府となった．しかし，江戸開城に納 得しない榎本らは攘夷共和国の樹立を目指して北海道に上陸し，「五稜郭」の占拠を成し遂げるも，新政府軍の反撃に屈し，1869年（明治2年） 5月に「五稜郭」を明け渡した． 函館戦争後，大半の建物が解体されたが白壁の土蔵「兵糧庫」は難を逃れ，箱館奉行所は2010年（平成22年）6月に復元公開された． 想像もつかないほどの大きな転換期の舞台になったんだと思いながらこの「五稜郭」を散策したり，「五稜郭タワー」から全体を眺めました． 今はなんと平和な時代（日本など限られた国だけかも知れませんが）なんだろうと思いました． |
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| 2016年10月31日撮影 お城へ行けば必ず撮る石垣．ここ「五稜郭」の石垣の特長は上部の“武 者返し”です． |
2016年10月31日撮影 石垣と紅葉・・・良いですね～． |
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| 2016年10月31日撮影 「五稜郭タワー」の上部がちょっとだけ見えます． |
2016年10月31日撮影 函館戦争後に解体されましたが2010年（平成22年）6月に復元公開さ れた「函館奉行所」． |
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| 2016年10月31日撮影 | 2016年10月31日撮影 周辺に建物がないので広々とした感じです．天候のせいか観光客も少 ない． |
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| 2016年10月31日撮影 二本の松の木の間から「五稜郭タワー」が望めます． |
2016年10月31日撮影 |
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| 2016年10月31日撮影 水飲みの土台の石も五角形です． |
2016年10月31日撮影 唯一当時のままの姿を残す建物「兵糧庫」．明治時代には堀の水を凍 らせて作った天然氷「函館氷」の保存にも使われていた． |
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| 2016年10月31日撮影 函館戦争当時に使用された大砲．後ろの黄葉がバッチリでした． |
2016年10月31日撮影 堀には「スイレン」が．植木には“雪吊り”が施されていました． |
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| 2016年10月31日撮影 かなり長い藤棚です．春は「サクラ」に「フジ」・・・綺麗でしょうね！ |
2016年10月31日撮影 「五稜郭タワー」を下から眺めるとこんな感じです． |
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| 2016年10月31日撮影 正面のブース内で入場券を購入し，右側にありエレベータで展望台へ 上ります． |
2016年10月31日撮影 朝方の天気からは想像もできないくらいにスッキリ見えました．「五稜 郭」は，ここから見ないと意味がないというくらいに代表的な光景です ．「五稜郭」の全景を撮るためにどんなカメラ（レンズ）が良いのか悩み ました．インターネットで調べると16mmでもダメというような情報も ありましたが，手持ちにないので諦めました．この写真は20mm広角 です．まーもうちょっとかもしれませんがまずまずです． |
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| 2016年10月31日撮影 こちらは標準ズーム24-70mmの最ワイド24mmで撮影しました．確 かに理想的には13とか14mmがあればとは思いますが・・・それよりも 映り込みを防止する工夫を優先してはと思います． それにしても雨が上がって良かった！．実は，帰り道に少し降られまし たが本当についていると思いました． |
2016年10月31日撮影 こちらは「函館山」方面の眺めです．「函館山」からは中央の真っ直ぐ の道路が見えました． |
