桂林ⅲ 2008年4月6日
どこ(日本国内旅行もでも)に旅行してもそうですが,朝食の前後に近隣をブラブラします.この「陽塑」では,朝食前の6時頃です.少し霧がかかっています.人気が少なくて本物の街に触れることができるような気がしますが如何でしょうか?
途中で「廬山公園」を見学しましたが,あまり強い印象が無く,写真もこの程度しかありませんでした.
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この鍾乳洞は「桂林」の代表的なもので「蘆笛岩」と呼ばれ,全長2kmもあります.
内部はかなり広い鍾乳洞でした.こうした色付きのライトアップは幻想的ですが,本来の姿を壊しかねませんね.人生初めての鍾乳洞体験でしたが感動も乏しく,もっと自然(生の)を探検するような期待(ワクワク・ドキドキ)があったのですが,通常の観光客を対象にしているので仕方がないでしょうね. 
鍾乳洞を出た周囲の山々もカルスト地形です.車に乗り込もうとするとオバちゃんたちが寄ってきてお土産の絵葉書を売り付けてきます.「不要!不要!」を連発していると最初100人民元のものが50人民元にまで値下げしてくれます.それでも儲かっている筈ですね・・・.
 初めての中国国内旅行の「桂林」,この三泊四日を通じ,何となくですが「中国らしさ」を理解し始めることができました.
この旅行では,下記の体験をしました.
1.初日(広州~桂林の移動日)に宿泊したホテルでは「シャワーは恐らく途中でお湯が出なくなるので,どこを優先的に洗うのかを決めてからにした方が良い」と仲間で話をしたら,その通りだった.
2.二日目の朝,旅行会社のマイクロバスに乗り込んだらツアー客の女性たちが,旅行会社の担当者に詰め寄っていました.後から聞くと「この料金で,このホテルのレベルは酷いじゃないか!今日はホテルを変更してくれ!」・・・そんな,今の時期に変更できるわけがないだろうと思っていたら,何とそこそこ立派なホテルに変更になりました.どこの国でも女性は強い!と感動(感心)しました.
 最後になりますが,色々と親切に対応してくださった中国人ファミリーのおばさん,本当にありがとうございました(今となっては,だいぶ昔の話ですが).
 「桂林」旅行の三日目,最終日です.この日は,ホテルを出発し,鍾乳洞を観光しました.生まれて初めての鍾乳洞でしたが,感動はちょっぴりでした.何故?
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