お知らせ

2021年1月12日（火）	「見て見ぬふり」と「見ないで見たふり」　最近，この言葉のようなことをTVや新聞のニュースで目にしました．それは現場で事実（発生していること）を確認しないで指示や行動を起こすことです．・「見て見ぬふり」は実際に見てから，何もしないという“判断”をしています．・「見ないで見たふり」は実際には何も見ていないのに“判断”してしまい，行動したり或いは指示をすることです．これって変だと思いませんか？つまり「見ないで見たふり」の方が質が悪いと思います．ニュースで見た出来事は最悪（不幸な）な結果でした．
2021年1月15日（金）	「見てしまった」・・・そしてフラストレーションが溜まる　近所に元々は農業用の水路があり，護岸は石積みと土なので自然な雰囲気が残されており，草花はもちろんのこと様々な野鳥，イタチなどもやってきます．私はカワセミを狙ってカメラを担いでこの辺りを散策しています．しかし，前々からごみの不法投棄が後を絶ちません．水量が多い時は上流からも多くのゴミが流れてきます．カワセミの写真を撮るのにごみと一緒では嫌なので時々ごみ拾いをするようにしています．ところが先日（1月13日），大きな袋にビールの空き缶や食品容器などのプラスチックごみがごちゃまぜで入った大きな袋（写真）が投棄されていました．　やれやれ・・・少し暖かい日にでもごみ拾いをするかな～．不法投棄する人は何を考えているんだろう？不思議でならない！
2021年1月15日（金）
2021年2月9日（火）	「ごみの不法投棄」　上記，1月15日の「ごみの不法投棄」ですが，その後も同じような内容物の不法投棄がありました．写真は載せませんが，困ったものです．貫抜放水路の護岸にも水量が多かっときに運ばれてきたごみがたくさんあり，気になっていました．特に野鳥の写真を撮ろうとするとごみが写り込み最悪です．例年，暖かくなってから自主的にごみ拾いをしていました．ところが2週間ほどまえから護岸などのごみがほぼ撤去されました．これはきっと管理している県の関連部署がごみ回収を実施したのだろうと思っていました．ところが先日，貫抜放水路沿いの道で出会った方から「普通のおばさんが，スニーカーで拾い集めていた」との話を聴きました．広範囲のごみが無くなっていたことから，“プロ”の仕事だと思っていましたが，ボランティアでやってくださったようです．感謝です．もう少ししたら川の中のごみ拾いをしておきます．私はごみの映り込みのない写真を撮りたいからごみ拾いをするのですが“普通のおばさん”は素直に美化活動をしてくださったのだと思います．下心を持っていた私も素直に反省です．因みに上記のごみも無くなっていました．
2021年2月13日（土）	「カルガモへのエサやり」　下の写真は2月10日に撮ったものです．この辺りに数羽のカルガモがいて，あるオジサンがそのカルガモたちにエサとして与えたパンです．最初は喜んで食べるようにも見えますが，実際には食べないで、こうして川（環境）を汚染する物質として残されました．基本的に野鳥は人間の食べ物は合わないし，栄養バランスや人馴れの観点から人がエサをあげるべきではありません．しかも，“エサやり”のオジサンが三人もいるのです！もし，カルガモが好んで食べたとしたら肥満になることでしょう．オジサンたちは自分だけが可愛がってエサをあげていると思っているかもしれませんね．ノラ猫やハトへの“えさやり”が問題視されていますが，野生動物に対しても問題だと思います．これを「見て見ぬふり」をしていた私なのですが，注意をすることはなかなか難しいのかなと思っています．こうした“エサやり”オジサンたちは，必ず“切れる”といっても過言ではないでしょう．注意書きの立札をと思っていますが、公共地であり，認可を得るのも厄介なことだと，躊躇しているところです．
2021年2月13日（土）
2021年2月23日（火）	「貫抜放水路のごみ拾い」　2月18日に貫抜放水路でごみ拾いをしている女性を見かけました．先日，話に出た方ではないかと思い，声を掛けました．話をしていると，やはりそうでした．年齢は私と同じくらいかな？暫く話をしましたが，とても共感の持てる方でした．ごみが流れ流れて海へ出てしまうことを非常に悲しいとも．私もそう思います．心から，ありがとうございます．もう少ししたら私もやりますね．
2021年2月23日（火）	「カルガモへのエサやり」-2 　昨日，本日と新たな“エサやりメンバー”を目撃しました．これで少なくとも6組の“エサやりビト”が．困ったものです．自分たちは良いことをしていると思っているのか，それとも後ろめたい気持ちでなのか？見ている限り前者（野鳥たちに良いことをしていると思っている）のようです．早く立札を立てないと！とにかく今，私は“見て見ぬふり”です．
2021年4月4日（日）	「貫抜放水路へのごみ不法投棄」　またまた，ごみの不法投棄がありました．強烈です！空き缶，プラ容器，生ごみ等々が混在しています．川の中へ投棄せず，護岸にというのも何かの意図（後ろめたさ）がある気がします．想像ですが，どこかで花見・宴会をして，そのときのごみを全く分別しないまま不法投棄したのでしょう．1月15日の不法投棄ごみと似ているような気もします．
2021年4月4日（日）