2015年5月11日撮影 所謂「山門」だと思うのですが“思想門”とあります．何やらもっと格式が高いのでしょうか?
2015年5月11日撮影 鐘楼．	2015年5月11日撮影 本堂です．
2015年5月11日撮影 境内は，．とても木々が多くあります．
2015年5月11日撮影 中央には「モミジ」と思われる木がありますので，紅葉の時期にも見てみたいです．
以下，「海老名市観光情報ホームページ　えびなめぐり」より引用しました． 　数多くの尊像が安置されています．「脇侍二菩薩像」は市指定文化財です． また海老名市ホームページ「海老名郷土かるた」では， 　「ゆかりある　蘇生延寿の　鐘かえる」と詠まれています． さらに，下記の説明があります． 　「新編相模国風土記稿」では，山号を念斎山，妙純寺（厚木市金田）の末寺とされています． 本尊は一塔両尊で，題目塔の脇に木造釈迦如来坐像と木造多宝如来坐像を配しています．両像は作風から，江戸時代前期作と考えられています． この他，文殊・普賢両菩薩坐像や四菩薩立像，元禄１６年（１７０３年）作の不動明王坐像と愛染明王坐像，四天王立像，鬼子母神像，十羅刹女像などが安置されていて，近世日蓮宗において信仰されている尊像が一通り安置されています． また，天和２年（１６８２年）に鎌倉扇谷の仏師・三橋伝之丞によって造立された木造日蓮聖人坐像や，元禄１１年（１６９８年）に鎌倉の仏師・三橋重郎兵衛が造立した木造大黒天立像なども安置されています． 寿閑寺は，日意によって開山され，円応院寿閑日到（？～１６７３年）が開基と伝わることから，江戸時代前期頃に建立されたと考えられます． 　これを見ると実に多くの仏像が安置されていることが分かります．