2015年5月11日撮影 海老名市指定重要文化財の「大日如来像」があります． 以下，「本覚寺」の駒板（説明文）より転記します． 「本覚寺」の本尊「大日如来像」は座高42センチメートル仏顔の表情はふっくらした頬に対し写実的な力強さも兼ね備えております．材質は檜材寄木造で，体躯・法衣金泥一部漆箔仕上げ，宝冠・装身具等も比較的よく残されています．鷹倉社寺考には伝運慶作とされており，鎌倉時代の作と思われます．
2015年5月11日撮影 近くの「貴日土神社（きびつじんじゃ）」の横の坂道は“吾妻坂”と呼ばれていますが，その坂の説明に「むかし，この坂修復工事の際，仏像が掘り出され，今も近くの本覚寺に安置されています．この寺の山号を吾妻山ということから，・・・」とあります．どのような仏像なのでしょうか? 興味があります．	2015年5月11日撮影 かなり大きな供養塔とその後ろには大きなイチョウの木です．