2016年1月7日撮影 住宅街を抜けるあまり広くない道路の横に「十王堂」の祠（お堂?）があります．恐らく少し前までは野ざらしだったのかも知れませんが，今ではこうして祠が造られ，花等も供えてあることから，地元の方に大事にされていることが感じられます．	2016年1月7日撮影 祠の右横には“馬頭観世音”と記してある石碑があります．
	2016年1月7日撮影 頭には“王”と記された冠（?）をかぶり，厳めしい顔つきです．“十王”とは亡くなった方の魂を裁く十人の裁判官のことでしょうか?それとも“閻魔大王”のことでしょうか?・・・残念ながらこの辺りの知識が皆無です（悲しい）． この大王様（?）の像は比較的最近（祠の中の石碑に書いてありましたが“昭和”としか分かりませんでした）に造りかえられたものと思われます．現時点で，どの様な謂れがあるのか分かりませんが，判明次第，このページを更新します． ※地元の方に伺うしかないのでしょうか?
2016年1月7日撮影 祠の中にある二つの石碑ですが，何と書いてあるのか良く見えません．．