2004年8月23日撮影 成田から「ワシントンDC」に到着．早速，山を越え「ウェストバージニア」へ．昼食のハンバーガーの大きさにビックリ！また，車の中で聞いた「カントリーロード」が周囲の景色に最高にマッチしていたことを憶えています．	2004年8月24日撮影 移動の時間調整の間に，ぶらっと「ワシントンDC」．先ずは日本人の誰もが知っているリンカーンに因むスポットへ．この「リンカーン記念館」は，アメリカ合衆国第１６代大統領エイブラハム・リンカーンを記念して１９２２年に建てられた． リンカーン記念館はギリシャドーリス様式の神殿で，３６本の円柱の柱からなっている．この３６本という本数はリンカーン大統領が暗殺で亡くなった時のアメリカの州の数（リンカーン記念館が完成した時には４８州に増加している）．
2004年8月24日撮影 リンカーンが椅子に腰かけている像が展示されている．この像は彫刻家ダニエル・チェスター・フレンチによって作成された．リンカーン象のの右手は開いているが，左手は閉じている．これは、作者のフレンチには耳に障害を抱えていた娘がおり，アメリカ手話で大統領のイニシャルを表す「A」（左手）と「L」（右手）の文字を表したのではないかと言われている． この像は高さ5.8ｍとかなり大きい．	2004年8月24日撮影 「リフティング・プール」と「ワシントン記念塔」は，日本のテレビでも良く放映される有名な場所です．「ワシントンDC」にはこの「ワシントン記念塔」より高い建物を作らせないような規制があるとか．
2004年8月24日撮影 「ベトナム戦争戦没者慰霊碑」に立つ三人の兵士像．	2004年8月24日撮影 この長さ151メートルの御影石の壁には犠牲になった男女の名前が年代順に１人ずつ刻まれています．ベトナム戦争では5万8千人の戦死者と2千人の行方不明者という大きな犠牲を払いました．戦争では必ず尊い命が犠牲になりました．また，その何倍もの人たちが悲しく辛い思いをすることにもなります．「戦争」って何なの?
2004年8月24日撮影 ぐるりと移動して「国会議事堂」へ．	2004年8月24日撮影 白色とドーム状の形から目立つ「国会議事堂」．高さ88m，直径29mの巨大なドームが特徴的な新古典主義建築である．議事堂（キャピトル）を囲む一帯の住宅街や地域名は，キャピトル・ヒル（Capitol Hill）と呼ばれている．
2004年8月25日撮影 国内線にて「ワシントンDC」から「「ニュー・オリンズ」へ移動し，ミシシッピー川の湿地帯の高速道路を走行中．時々，強烈なスコールが襲ってきます．	2004年8月25日撮影 もし車が落下したら，レスキュー隊が到着するよりもワニの方が早く到着すると思います（ランチで，ワニ肉を食べました）．
2004年8月26日撮影 列車にて「ボルチモア」へ移動．
2004年8月26日撮影 今度は，「ニューヨーク」へ到着．有名な高層ビルの一つ「GEビル」．1932年に完成し，高さ約260m，70階．この時は，「プロメテウス象」がライトアップされていました．
2004年8月26日撮影 夏にも関わらず電飾が．クリスマスシーズンは賑わうのでしょうね．	2004年8月27日撮影 「セントラルパーク」へ朝の散歩．たくさんの人がジョギングしていました．
2004年8月27日撮影 「セントラルパーク」からビル群を望む．	2004年8月27日撮影 ホテル近くのビル群．
2004年8月28日撮影 再び「セントラルパーク」へ．今日，帰国します．
2004年8月28日撮影 高級ブランド品の店が林立する「五番街」をうろうろ（店の中には入りませんでした・・・というか服装からしてNGかも?）． 早朝なので人が少ないですが，昼間なら観光客も含め賑やかになるのでしょうね． 「スパイダーマン」が出そうな雰囲気です．
2004年8月28日撮影	2004年8月28日撮影
初めてのアメリカ合衆国訪問でした．かなりの長距離を移動したこと，広大な「ミシシッピー川」の河口を見たこと等により「世界」というものを垣間見たかも・・・という気になりました．正直なところ，このアメリカ合衆国訪問で自分自身の考え方に変化が起こったことは間違いありません． 　それにしても，食べ物が全て大きい（多い）ことに驚きました．露店で朝食に購入したマフィンの大きさと甘さ・・・．草鞋みたいに大きなステーキ・・・．あまり美味しいとは言えないかも?それと，みなさんが大きいかと思えば，意外とそうでもないという方もたくさん見かけました．そうした意味で，とても新鮮なアメリカ合衆国訪問でした． 　何事も同じですが「自分自身の眼で見る・感じる」ということはとても大切ですね．